ソフィ超熟睡®Good Sleep Studio
~熟睡のすすめ~
睡眠のぎもんを解決「熟睡Q&A」
- Q 01 そもそも、なぜ人は眠るの?
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A そもそもなぜ人は眠るのか?それは、昼間使った脳とカラダをメンテナンスするためです。なので、熟睡するためには、昼間はできるだけ活動的に過ごして夜はゆっくりする、というメリハリが大事。 デスクワークなら2時間おきにストレッチをしたり、退社後はジムや習い事で体を動かすなど、生活に軽い運動を取り入れてみるとよいでしょう。
- Q 02 睡眠不足をまとめて解消したい!「寝だめ」はできる?
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A 睡眠は、貯めたりまとめて補ったりすることはできないと考えてください。人間には生活リズムを刻む「体内時計」があります。 質の良い眠りで疲れたカラダをリセットするには、これを規則正しく動かすようライフスタイルを工夫をする必要があります。 平日に比べて、休日の睡眠時間が2時間以上長い人は要注意。まずは、起床と就寝の時間をなるべく毎日一定に保つようにしましょう。
- Q 03 ベストな睡眠時間とは 何時間眠れば十分なの?
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A 睡眠時間が確保できずに悩んでいる人も多いようですが、そもそも何時間眠れば十分と言えるのでしょうか?一般的には、6時間から8時間がベストといわれています。 しかし、眠りにも個性があって、中には6時間未満でも疲労回復できるショートスリーパーや、9時間以上寝ないと疲れがとれないロングスリーパーの方もいます。睡眠は長さよりも質が重要と考えましょう!
- Q 04 生理前はモーレツに眠い! これってだいじょうぶ?
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A 女性の場合、生理周期で睡眠時間も変わってきます。女性ホルモンの影響によって、排卵前は睡眠時間が短く、生理前や生理中、妊娠初期には長くなります。このとき、睡眠が不足するとホルモンバランスが崩れてしまうので、眠いときはあまり我慢をせずにゆっくりと休息をとるようにしましょう。
- Q 05 夜眠れなくなるから、昼寝はしないほうがいい?
A 昼食後の午後2時頃にやってくる眠気の波。仕事中に堂々と居眠りというわけにもいきませんが、実は昼寝には脳と身体の疲労を回復させて仕事や勉強の効率をアップさせる働きがあります。 スペインではシエスタ(午睡)といって一般的な習慣。ポイントは昼寝時間は15分以内にすることと、直前にコーヒーを飲んでおくと起きた後に覚醒作用が働いて目覚めがよくなります。
もっと知りたい睡眠のこと~眠りとカラダ~
- Q 01 眠りだってリズムが大事!「眠りのリズム」
A 睡眠には、脳の眠りの「ノンレム睡眠」と体の眠りの「レム睡眠」の2種類があります。 これがワンセットになって約90分周期で、6時間~8時間の睡眠時間とすると、一晩に4~5回繰り返されます。2つの眠りを交互に繰り返しながら、入眠直後は深いノンレム睡眠で脳を積極的に休め、朝方は徐々に浅いノンレム睡眠やレム睡眠が増えて目覚めやすい状態になります。 不規則な生活で体内時計が乱れると、深い眠りが得られなかったり、起床間近に眠りが深くなるなど、眠りのリズムも乱れやすくなるので注意を!
- Q 02 体内時計のネジをまこう!「眠りと体内時計」
A 私たちの脳の中には「体内時計」と呼ばれる生活リズムを刻む時計があります。そのサイクルは1日の長さよりもちょっと長い約25時間といわれています。そのため、少しずつ睡眠が後ろにズレてしまいがちになるのです。規則正しい生活を心がけ、就寝・起床時間をなるべく一定にして、体内時計が正しく働くように調整しましょう。
- Q 03 プラス1℃のタイミングを意識!「眠りと体温変動」
A 熟睡するためには、1日の体温変動も意識すると効果的です。毎日体温は1度くらいの幅で変化しています。就寝時間の約19時間後が最も体温が高く、就寝後約4時間で最も低くなります。 例えば、午前0時に眠るのであれば19時がもっとも体温が上がるとき。このタイミングに体を動かしてさらに体温を上げておくと、心地いい疲れも手伝って熟睡することができます。
- Q 04 副交感神経を優位に!「眠りと自律神経」
A 睡眠に関わる「副交感神経」は、朝から昼にかけて下降して夕方から夜が活動のピークになります。この「副交感神経」がやや優位になったときが入眠しやすい状態。しかし、仕事の緊張感が残っていたり、考えごとをしていると、活動時の「交感神経」との切り替えがスムーズにいかず、上手く眠りにつくことができなくなってしまいます。 「副交感神経」を優位にするために、就寝までの時間はストレスから解放されるためのリラックスタイムと考えて、自分の好きなことをして楽しく過ごしましょう。
キレイは寝て待て?睡眠できれいになろう!
- Q 01 熟睡で美肌に?「シンデレラタイム」を逃さないで!
A 良質な睡眠はどんな高価なエステや化粧品よりも優れた美肌のもと。皮膚の奥で作られたきれいな細胞が表面に移動し、古い角質となってはがれおちることを「ターンオーバー」といいますが、この働きは眠っている間に行われます。ターンオーバーを促す鍵となる「成長ホルモン」は、眠り始めの深いノンレム睡眠(徐波睡眠)が合図となって、寝始め3時間の間にまとまって分泌されます。分泌後、成長ホルモンが体内をめぐる時間も必要なので、最低でも6時間は眠るようにしましょう!
- Q 02 寝るだけでやせ体質に?熟睡とダイエットの関係
A 質の良い睡眠は、ダイエットの味方にもなってくれます。睡眠が減ると、食欲を促進するホルモンが増えて、抑制するホルモンが減少します。さらに、栄養をエネルギーに変える機能も低下することで、炭水化物や脂肪を燃焼させる力が弱まり、脂肪をため込む働きが活発になって、太りやすい体に変えてしまうのです。また、睡眠不足が大きなストレスになって過食につながることも。 ダイエット効果を高めるためにも、熟睡は欠かせないのです。
- Q 03 夜型?朝型?生活リズムでなりたい自分になれる
A 人間の生活リズムは朝型と夜型の2つのタイプに分かれます。
朝に強く、午前中から頭がフル回転して仕事もテキパキこなせる朝型の人は、血圧が高めで、積極的で行動的な人が多いようです。午後からエンジンがかかる夜型の人は、血圧が低く、どちらかというと内向的で思慮深い人。朝型・夜型は生まれつきの体質や環境で決まってきますが、自分の意志である程度コントロールすることも可能。生活リズムを変えることで、自分自身を変えていくこともできるということです。熟睡のために「今日からできる6のこと」
- Q 01 休日の夜更し&朝寝坊はNG!決まった時間に寝起きする
A 人間には生活リズムを刻む「体内時計」があります。これを規則正しく動かして質のよい眠りを得るために、起床と就寝の時間をなるべく毎日一定に保つようにしましょう。平日のスケジュールを変更するのは難しいという人は、まず週末の時間の使い方を見直してみて!休日だからと夜更かししたり寝坊したりせず、なるべくいつもと同じ時間に寝起きを。
- Q 02 適度な疲れが心地よい眠りを誘う 日中はできるだけ活動的に
A 眠りの役割は昼間使った脳とカラダをメンテナンスすること。なので、できるだけ日中は活動的に過ごすことで、夜心地よい眠りが得られます。会社帰りにジムに行ったり、ヨガを習ったり、生活に運動を取り入れて。忙しくて運動する時間がとれないという人は、いつもより5センチ大股で歩いたり、歩く速度を早くするだけでも運動になりますよ。
- Q 03 深夜のドカ食いやスイーツに注意! 食事は寝る3時間前までに
A 食べたら眠くなるからと寝る前に食事をとるのはNG。体が休もうとしても、胃が消化のために働いているために眠れなくなってしまいます。消化のよい軽めの食事なら就寝3時間前までに、肉や油ものなど重たい食事の場合は就寝前4時間以上空けて摂るようにしましょう!
- Q 04 疲れてバタンQでは逆効果! 眠る前の準備時間を設ける
A 疲れて帰宅して、そのままソファにバタン… これでは質の良い眠りは得られません。熟睡するためには、日中の活動モードからお休みモードへ切り替えする時間が必要です。眠るまでの2時間くらいは、リラックスタイムとして軽めの読書や音楽、アロマを楽しむなど、自分なりの方法でストレス解消を。忙しい人は、せめてお風呂につかってから眠りにつきましょう。
- Q 05 思い当たる人も多いのでは? 寝る前のパソコンやケータイはNG
A 質の良い睡眠のためには、リラックスした状態で眠りにつくことが大事。布団の中であれこれ考えごとをしていると、ココロは緊張したままで、カラダも睡眠モードに切り替わりません。ベッドの中でメールやSNSでやりとりをしたりするのもNG!パソコンやケータイの画面の光は、交感神経を刺激して、質の良い眠りを妨げてしまいます。ネットを楽しむなら、就寝前の1時間と決めてやりましょう。
- Q 06 まずはここからスタートしてみて 眠れる環境作りをする
A 散らかし放題の部屋ではリラックスすることもできないし、目覚めたときも気分が悪いですよね?温度や湿度、照明、寝具など、寝室の環境は、睡眠の質にダイレクトに影響します。快適な室温調整、布団を干して湿気を取ったり、肌ざわりのいい寝具を使う…など。 “気持ちいい”と感じる環境をつくれば、ココロもカラダもリラックスして熟睡できますよ。