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生理の基礎情報

生理が来ない!無月経とは

月経が来ないことを無月経といいます。妊娠中や授乳中は無月経になりますが、それは自然なこと。問題は、妊娠してもいないし、閉経をむかえる年齢でもないのに月経が来ない場合です。原因は、ストレスや無理なダイエットなどさまざま。無月経は放置しておいた時間が長ければ長いほど、治療にかかる時間も長くなります。病気がかくれていることもあるので、気をつけたい症状です。

無月経の種類と原因

ストレス性無月経

妊娠や授乳などの理由で起こる無月経(=生理的無月経)に対して、生理的な理由もないのに月経が止まってしまう状態を続発性無月経といいます。なんらかの原因で、脳の視床下部下垂体卵巣の働きがうまくいっていない状態と思ってください。原因のひとつとしてまずあげられるのがストレス。受験、就職、失恋、引越しなどがストレスとなり、無月経を起こすこともあるのです。

無理なダイエットによる無月経

極端なダイエットをしたために、月経が止まってしまったという人はとても多く、とくに若い女性に多いことが心配です。

人間のカラダのなかでは、生命を維持するためにさまざまな臓器が働いています。もっとも大切なのが心臓や肺、脳などで、子宮や卵巣などの生殖機能は、直接本人の生命維持に関係する器官ではありません。そのため、ダイエットで栄養不足になると、心臓などへ先に栄養が回され、生殖機能はあと回し。その結果、卵巣は働けず、無月経に。カラダはちゃんと考えているのですね。

とくに気をつけたいのが思春期です。まだカラダのしくみができ上がっていないこの時期に無理なダイエットで無月経が続くと、将来不妊に悩まされることもあるのですよ。ほんの数ヶ月のダイエットも、行き過ぎると大きなダメージになることも少なくないのです。

激しいスポーツによる無月経

女性アスリートの悩みでもありますが、激しいスポーツにより、無月経になることもあります。マラソンや新体操など体脂肪を落とすことが求められるようなスポーツを続けていると、無理なダイエットの場合と同じように、カラダが生存に直接影響のない生殖機能をストップさせて、他の臓器を守ろうとするのです。しばらくスポーツをお休みしたら、また月経が再開したという人も。無月経が長引くと、妊娠しづらくなる場合もあるので、気をつけましょう。

病気が原因の場合

まれに甲状腺や子宮などの病気が原因で無月経になることがあります。とくにストレスやダイエットなどの原因が思いあたらないときは、病気の可能性も考えてみたほうがいいですね。⇒「女性特有の病気」の項

早発閉経

閉経の平均年齢は50~51才ですが、最近はストレス社会のためか、30代で閉経を迎える早発閉経の人が増えています。

早発閉経は、単に妊娠・出産ができなくなるだけでなく、人よりはやく骨密度が下がって骨粗しょう症になったり、生活習慣病のリスクが増えるなど、老化をはやめることが心配です。⇒「女性のライフサイクルとカラダの変化」の項

ただし、健康な女性でも、35才をすぎたころから、卵巣の老化がはじまります。卵巣の機能が低下するとホルモン分泌量が少なくなるので、20代のころとくらべて経血量が減るのはごく自然な現象なのです。

月経不順の始まった年齢と閉経年齢

月経不順の始まった年齢と閉経年齢

婦人科での治療は

無月経の状態が長引けば長引くほど、自力で月経を起こせる可能性は低くなっていきます。妊娠でもないのに、無月経が3ヶ月以上続く場合は、婦人科に相談に行き、必要なときは適切な治療を受けることを考えてください。

受診すると、血液検査をしてホルモンの状態を調べます。その結果、ホルモン状態を正常にもどすためにホルモン治療を行う場合もあります。ホルモン剤のほかに、漢方薬を処方する場合もあります。

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