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食生活

偏りがちな食事をバランス良くしたい!

ソフィしなやか女子トーク
どんなときも自分らしい笑顔で、しなやかに生きていくために。女性であることを楽しんでいくために。ソフィしなやか女子トークでは、様々なテーマについて専門家の先生と“しな女メンバー”がトーク。「しなやかな女子の◯◯とは?」をみんなで考えます。

知れば知るほど野菜って楽しい!選び方から保存法まで 知っておきたい「野菜のジョウシキ」

Chapter1 野菜ってスゴイ!旬の野菜にパワーをもらう

先生:みなさんは、日頃から意識して野菜を摂っていますか?

越馬:自分で料理するときはバランスよく食べるよう心がけています。

萩野・須田:私も!!

伊藤:そもそも、「野菜がよい」と言われるのはなぜ?どんな魅力があるのでしょうか?

先生:野菜は、肉や魚では摂りにくいビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、体の調子を整える栄養素が豊富な食べ物です。ところで、野菜の"旬"は意識していますか?

萩野:一応、考えてはいますが…。最近はどんな野菜も一年中スーパーに置いてあるので、わかりにくいですよね。やはり旬のものは美味しいというイメージがあります。

先生:旬野菜は味だけでなく、栄養的にも優れています。旬の時期に収穫された野菜が持つパワーは、人間の体のサイクルに対応しています。だから旬野菜を摂ることは理にかなっているんですね。他にも、旬野菜は自然に育っている分、農薬なども他の時期と比較して少なくすむことが多いようです。食の安心・安全という点でも優れていますね。

旬野菜の持つパワー

春野菜 冬眠していた心身を軽くして、デトックスや新陳代謝を助ける。
春キャベツ、菜の花、新玉ねぎ、アスパラガス、セロリ、えんどうまめ 等
夏野菜 汗をかいて失った水分を補給して、体のホテリを抑える。
キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、ズッキーニ 等
秋野菜 夏に奪われた体力を回復して、冬に備えてエネルギーやビタミンを蓄える。
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、れんこん、にんじん、きのこ 等
冬野菜 体を温めて冷えを防止したり、免疫力を高めて風邪の予防にも効果的。
長ねぎ、白菜、大根、かぶ、ごぼう 等

伊藤:でも野菜の旬を覚えるのは大変そう…。

須田:インターネットの料理サイトを見ても、旬の食材を使ったレシピがピックアップされたりしていますよね!

先生:それも旬を知るよい方法ですね!あとは、スーパーでも八百屋でも、旬野菜は入り口の近くの一番目立つところに置いてありますから、意識してチェックしてみて。

萩野:1日にどれくらいの野菜を摂取する必要がありますか?

先生:野菜は可食量で350g、果物は皮も含めた分量で200gが1日に最低限必要な量と言われています。

須田:毎日と考えると結構な量ですね!

先生:葉野菜を生で食べると多く感じるので、重量のある根菜や加熱した野菜を含めて、様々な野菜を上手に組み合わせる工夫が必要です。

越馬:考えるだけで疲れちゃいそう…。野菜を上手に摂る簡単な方法ってありますか?

先生:野菜の色と食べる部位を組み合わせると、いろんな栄養を上手に摂ることができますよ。

萩野:それ、すごくわかりやすいですね!

あなたはきちんと野菜を摂れていますか? 色と部位で野菜のバランスチェックを!

ここ最近の食事を思い出して、以下の野菜の色と部位をくまなく摂れていたらOK!
3日周期で全部の色や種類の野菜を摂るように心がけましょう。

野菜の「色」でチェック
主な色素成分 主な野菜
クロロフィル ほうれん草、ピーマン 等
リコピン トマト 等
オレンジ カロテン にんじん、かぼちゃ 等
白・黄 フラボノイド 玉ねぎ、カリフラワー 等
アントシアニン ナス、紫芋、紫キャベツ 等
クロロゲン酸 ゴボウ、じゃがいも 等
野菜の「部位」でチェック
部位 主な野菜
ホウレンソウ、小松菜、レタス、キャベツ、ニラ 等
トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、カボチャ、グリーンピース 等
ブロッコリー、カリフラワー、ミョウガ 等
アスパラガス、タケノコ 等
サツマイモ、ジャガイモ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ 等

Chapter2 野菜って楽しい!あらためて学ぶ野菜のいろは

須田:おいしい野菜ってどうやって選べばいい?目利きの方法が知りたいです!

先生:やはり新鮮なものを選びたいですね。収穫してから時間がたつと、野菜の水分や栄養分は減ってしまいます。なので、色や状態など見た目がみずみずしくハリがあって、同じ大きさでも水分を多く含んで重みのあるものを選ぶとよいでしょう。

萩野:切り口を見るといいと聞いたことがありますが。

先生:最近では、売り手が古くなると切り口をカットして新鮮に見せていることも多いので、切り口だけで判断しないで!野菜によって目利き方法が異なりますが、見た目や重さをきちんとチェックして、よりよいものを選びましょう。

伊藤:すぐに食べきれないことも多いのですが、上手な保存方法は?

先生:基本はスーパーに置かれていた状態で保存すること。それから、野菜が育つ環境を思い起こしてください。じゃがいもやにんじんは冷蔵せずに風通しのいいところへ。アスパラガスのように立って育っているものは、スーパーのかごでも、袋の中でも、冷蔵庫の中でも立たせてあげてくださいね。ぶら下がっているものや、土の中で育つものは保存の時に天地左右を気にしなくてOKです。あとは調理してから冷凍するのもテクですね。

萩野:調理の方法や切り方で覚えておくことはありますか?

先生:切り方によって、味や食感が変わります。キャベツの千切りがいい例。

須田:どういうことですか?

先生:千切りをするとき、葉脈や繊維に沿って(平行に)カットすると、シャキシャキとした食感になります。一方、繊維を断ち切るように(直角に)カットすると、とんかつ屋さんで出てくるようなふんわり柔らかい千切りになります。これはどの野菜もそうですね。

萩野:玉ねぎも切り方で味が違いますね!生で食べる場合は輪切りにしますよね。

先生:そうですね。玉ねぎは、輪切りにすると辛味がおさえられて口当たりが柔らかく仕上がります。切り方によって食感や風味・香りに違いが出るので、生食か火を通すか、炒めるのか煮るのかなど、食べ方や料理によって切り方を変えるといいですね。

Chapter3 野菜ソムリエという仕事を通じて出会う「しなやかな女性」

伊藤:先生が野菜について勉強しようと思ったきっかけは何ですか?

先生:10年くらい前、長女が生まれたのをきっかけに、家族のために栄養について学びたいと思って勉強を始めました。特に野菜が好きという訳ではなかったけど、日々の生活に活かせるという点で野菜ソムリエになって損はないと思ったんです。

越馬:いろんな知識が必要なんですよね。勉強大変そう!

先生:そうですね。野菜ソムリエは3階級あって、それぞれ正式コスチュームのチーフの色も違い、学ぶことも目標も違うんです。

野菜ソムリエのランク

初級「ジュニア野菜ソムリエ」 チーフの色:赤
学ぶこと: 野菜や果物の知識を深め、伝えるためのコミュニケーション方法など
目標: 野菜・果物の魅力を知り、自ら楽しむことができる
中級「野菜ソムリエ」 チーフの色:緑
学ぶこと: 野菜や果物だけでなく、生産方法や輸送方法、農薬など。
目標: 野菜・果物の魅力や感動を周囲に伝える
上級「シニア野菜ソムリエ」 チーフの色:紫
学ぶこと: 野菜ソムリエとしての心構えや事業計画、マネジメント方法など
目標: 野菜・果物を通じて社会で活躍できる

野菜ソムリエの勉強をすることで、毎日の生活も楽しくなるし、喜びを感じる事が増えました。さらに、年齢や性別、職業を超えて今まで関わることのなかった方々との出会いや交流が増え、野菜以外の知識も得ることができました。たしかに勉強は大変ですが、その分楽しいことも本当に多いので、シニア野菜ソムリエになって良かったと思っています。

萩野:とても素敵ですね!先生にとって、しなやかな女性とは?

先生:ぶれない軸を持ちながら柔軟にたくさんのことを吸収していく力のある人ですね。この仕事をしていると、そんなしなやかな女性に出会う機会が多く、いつも刺激を受けています。少しでも近づけるよう、私も日々しなやかに過ごしていきたいと思っています。

わたし達たちが考える、しなやか女子のための野菜とは?

いきいき過ごすためのもの

立原瑞穂先生

野菜は私にとって、しなやかな女性に近づくためになくてはならないもの。私自身も野菜が持つパワーを知る度に、いきいきと自分らしく過ごしていけるような気がします。そんな野菜の持つ魅力やパワーをたくさんの方に伝えていくことで、もっといきいきと過ごす女性、しなやかな女性が増えるお手伝いができたらいいなと思っています。

旬な私を作るもの

越馬千春さん

実は野菜が好きじゃないんですけど、先生のお話を聞いていると楽しくて、食べてみようかなぁという気になりました。旬を自分に取り込むことも楽しめるし、季節を感じながら生活することが素敵です。私の目指す女性像は健康的で侘び寂びのわかる感性を身につけている人。春夏秋冬を感じることも大切ですね。

学びながら女子力を高める食材、育材である

伊藤沙織さん

野菜は奥が深い!保存方法にしても選び方にしても調理方法にしてもどれをとっても学ぶことが有りました。知らないことだらけでしたね。でも少しずつ知るだけでも確実に女子力は上がる気がします。また、いろんなことを工夫できる柔軟な女性ってしなやかだと思うので、まずは野菜から少しずつ勉強していきたいなと思います。

日々をちょっと楽しくしてくれるもの

萩野真実子さん

ユニ・チャーム株式会社
グローバル・マーケティング本部

今日はスーパーに行くのが楽しくなる、日常のワクワクが増える勉強会でした。特に野菜の旬が人間の体のサイクルに合っているというのには驚きましたね。ただ料理するだけでなく、知識と栄養を盛り込んで料理すると女性らしさもアップしてしなやかな女性に近づけると思ったので、これから野菜をあらゆる方面から見つめていきたいと思います。

ありのままの自分でいるためのサポーター

須田裕子さん

ユニ・チャーム株式会社
グローバル・マーケティング本部

野菜にも春夏秋冬のサイクルがあり、そのまま作られた時と同じように保存するなど、野菜にもありのままの姿を取り入れていることが大切だと学びました。その点が人間と同じだなぁと思ったと同時に、野菜は自分自身がありのままで生きていくためのサポーター的な存在だと思いました。人間も植物も生き物はすべてありのままの姿が輝けるんですね。

みなさんも、しなやかな毎日のためにぜひはじめてみてくださいね!

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