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  4. 9割の人が自然治癒!生理による肌荒れ問題

何とかしたい生理前・生理中の肌トラブル!あなたはどっち派?

何とかしたい生理前・生理中の肌トラブル!あなたはどっち派? 何とかしたい生理前・生理中の肌トラブル!あなたはどっち派?

生理前や生理中の肌トラブルでも、HAPPYに過ごせる色んなアイディアや意見が集まったよ!ぜひ参考にしてみてね♪

みんなの肌トラブル対策

【バッチリ対策派】食生活やスキンケアなどでお肌をいたわる派【自然に任せる派】多少の肌荒れは今だけ!自然に乗り切っちゃう派

わたしは生理前から食生活に気を付けてるよ。脂っこいものを控えたり、野菜を多くとるようにしてる。野菜に含まれるビタミンも肌に良いって言うしね!

【バッチリ対策派】浮田 かなみさん 会社経営

私はそんなに肌荒れしないかなあ。気にしすぎるのも良くないと思うから、そのまま自然に任せちゃう。とはいえ、普段のスキンケアは必須だけどね!

【自然に任せる派】齋藤 有紗さん アパレルショップ勤務

わたしは肌が弱いから、生理中は肌が乾燥したり・・・。だから保湿成分の入ったボディクリームをしっかり塗って対策!肌にやさしいナプキンを選んで使うことも必須だね!スキンケアは大事!

【バッチリ対策派】上野 仁美さん OL

アイディア投票結果 アイディア投票結果

みんなのアイディア投稿

【バッチリ対策派】上野 仁美さん OL

自然に任せる派が9割!これは意外な結果でした。

みなさん、肌荒れは仕方のないこととして考えて、自然に治るのを待っているんですね。

でも、よくよくいただいたコメントを見ると、生理中は早く寝るとか、白湯をたくさん飲んでリラックスするとか、バッチリ対策!とまではいかないものの、それぞれに自分に合った過ごし方を見つけている方が多いみたい。わたしは敏感肌だから特に気になっていろいろケアをしてるけど、にきびとかちょっとした肌荒れ程度だったら、気にせず過ごした方が治りも早いのかも!

生理だからって割り切って考えた方が気持ちも楽かもしれませんね☆

  • コットンにたっぷりいつもの化粧水を染み込ませて、頬にパック☆(なりい/会社員/24才)
  • 食事を朝はしっかり!昼はやや軽め夜は野菜にして、長めのお風呂で、よく眠るです。刺激物はとらない(こば/会社員/44才)
  • お腹を冷やさないようにスカートをさけたり 湯船に浸かって温めることを意識します。 (きこりん/その他/20才)
  • 顔を拭く時はいつも以上に優しく! 乳液、化粧水もほどほどに。 なるべく肌を刺激しないように。(まなちゃん/その他/22才)
  • 体の中から温かくなるような食事をするのと 必ずパックと保湿いつもより多めにするようにします。(ブルーちゃん/パート/34才)

アイディア投票集計期間:2015年10月1日~10月31日

先生からのはばたけアドバイス

西山 絋子 先生 東京都済生会中央病院 婦人科医師 日本産科婦人科学会専門医取得

バッチリ対策派のあなたへアドバイス

生理期間中は体温が下がり、血行も悪くなるので、肌も乾燥しがちです。規則正しい食生活や入念なスキンケアはとてもいいことですね。1日3食、間食は控えて、バランスの良い食事を心がけてください。スキンケアに関しては普段使い慣れた化粧品で十分ですので、いつもよりやさしく丁寧にお肌をいたわってあげてくださいね。またナプキンの摩擦やムレが気になる方には、肌に優しいナプキンやタンポンの使用をおすすめします。普段から気をつけていれば、生理になっても肌荒れを防ぐことができます。できることからまず始めてみてくださいね。

自然に任せる派のあなたへアドバイス

肌荒れを直そうと思って、新しい化粧品を使ってみたり、何度も洗顔したりする方がいますが、これは逆効果ということをご存知ですか?女性にとって生理前・生理中は肌が荒れやすい時期ではありますが、気にしすぎてストレスになってしまうという事のないように、普通どおりでいるのも良いと思いますよ!ちなみに、生理後にお肌にハリツヤを与える働きがあるエストロゲンが多く分泌されると言われているので、生理が終われば美肌のチャンス!と考えてみるのも良いかもしれません。

先生の投票結果コメント

9割の方が自然に任せる派という結果になりましたが、わたしはとても良いことだと思いました。
「ああ、肌がカサカサだ!」「ニキビがこんなところに!」と気にしすぎてしまうと、リラックスできませんからね。いつも通りのスキンケアを心がけていただければと思います。

もし、それでも気になるようでしたら、まずは生理中の肌トラブルの原因を知ってください。肌トラブルといっても人それぞれです。ニキビができやすい体質であれば、脂っこい食事は控える。乾燥しやすい肌であれば、保湿をしっかりするなどの対策ができます。あまり気になるようであれば皮膚科や産婦人科で相談してみるのも良いでしょう。少しでもお肌の悩みが軽減するよう、自分に合ったスキンケアの方法を見つけていただきたいです。

みなさんに投稿してもらったアイディアの中から、いくつかアイディアをご紹介します。バッチリ対策派の方も、自然に任せる派の方もそうでない方も、このアイディアなどを参考に、生理中の肌トラブルを回避してみてください。

先生のピックアップポジティブアイディア

  • ストレスをかけないように食生活は気の向くままに!あれこれ考えないようにしている。
  • 多少のスキンケアはしますが、あまりひどいとマスクして出かけます!
  • 普段より乾燥しやすい気がするので、いつもより多めに、お肌から溢れるくらい化粧水をパッティングします!

【記事監修医】

西山紘子先生
社会福祉法人 恩賜財団済生会支部東京都済生会
東京都済生会中央病院/産婦人科医

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